カッテージチーズは他のチーズに比べて、脂肪が少なくカロリーが少ないので、ダイエット食にはぜひ使いたい食材の一つと言えるでしょう。
そこで、食べても罪悪感のないカッテージチーズを使った管理栄養士監修、お酒の食卓を華やかに彩るつまみレシピを紹介します。
今回のおつまみレシピは「生春巻き」です。
生春巻きは様々な具材をライスペーパーで包んだ、ベトナムを代表する料理の一つです。
カットした面は彩り豊かな具材が顔を出し、味覚だけではなく目でも楽しめますよね。
具材を包み込むライスペーパーは1枚30kcal程度ですので、揚げ春巻きに比べてカロリーも少ないうえ、野菜も一緒に摂れるからダイエッターにうれしいです。
カッテージチーズと具材を一緒に包むことによってボリューム感があり満足できるおつまみといえるでしょう。
カッテージチーズとカニカマの生春巻き
カロリー:約68kcal(1本分)
カニカマ(カニ風味かまぼこ)は魚介加工品に分類され、高タンパク質、低脂肪食品として知られています。
淡泊な味のカッテージチーズに塩気のあるカニカマがマッチして上品な味わいが愉しめます。
材料
品名 | 分量(2本分) |
ライスペーパー | 2枚 |
レタス | 中2枚 |
カッテージチーズ | 大さじ2 |
カニカマ | 2本 |
きゅうり | 1/4本 |
パプリカ | スライス5〜6枚 |
スイートチリソース。 | お好みで |
作り方
- レタスは洗って水気をとる。
- きゅうりは千切りにする
- パプリカはうすくスライスする
- ライスペーパーはぬるま湯(40℃くらい)にさっと浸して水気をペーパータオルでとる。
- ライスペーパーにレタス、カッテージチーズ、カニカマ、きゅうり、パプリカをのせて包む。
- 斜め半分(又は輪切りでも良い)に切って、器に盛る。
★ワンポイントアドバイス
- さらにカロリーをおさえたい人はライスペーパーを除くと良いでしょう。
カッテージチーズとキムチのピリ辛生春巻き
カロリー:約60kcal(1本分)
カッテージチーズとキムチは同じ乳酸菌による発酵食品ですので、相性も良いと言われています。
あっさりしたカッテージチーズは辛味のあるキムチを包みこんだハーモニーがくせになりますよ。
材料
品名 | 分量(2本分) |
ライスペーパー | 2枚 |
レタス | 中2枚 |
カッテージチーズ | 大さじ2 |
キムチ | 30g |
パプリカ (またはお好みの野菜) | スライス5〜6枚 |
★春巻きに包む野菜はきゅうりやオクラ、キャベツなどお好みの野菜に変えても良いです。
作り方
- レタスは洗って水気をとる
- パプリカはうすくスライスする
- ライスペーパーはぬるま湯(40℃くらい)にさっと浸して水気をペーパータオルでとる。
- ライスペーパーにレタス、カッテージチーズ、キムチ、パプリカをのせて包む。
- 斜め半分(又は輪切りでも良い)に切って、器に盛る。
- ごまソースでいただく。
★ごまソースの材料
品名 | 分量 |
サウザンアイランドドレッシング | 大さじ1 |
酢 | 小さじ1/2 |
めんつゆ | 小さじ1 |
みりん | 小さじ1 |
すりごま | 小さじ1 |
まろやかなごまソースと一緒にいただくと、パンチの効いたキムチの辛味をやわらげ、上品な味わいが愉しめますよ。
まとめ
カッテージチーズを使ったおつまみ「生春巻き」レシピの紹介でした。
レシピの野菜は、季節によって変えてみるのも良いですよ。
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